物欲市場でお買い物（はぁと
ここで購入した物品のレビューをしてみる。
まさかこんなに買ってしまう事になるとは…
序章：接近
いきなり本題に入ってもいいのだが、先ずこことの接近遭遇について語ってみる。
音楽CDの○ピー、つかバックアップをするために、ドライブ購入を考え出した頃。
どのドライブが良いか迷っていたので、CD-R実験室から情報を仕入れていた。
無事に、購入するドライブをPLEXTOR Premiumに決定。
実際に、CCCDをバックアップする様な機会が無かったので、
ベンチマーク等のデータを見て
「俺のドライブってスゴくね？」
と、悦に入っていた。
そんな、実験室のリンクにH・D・B（閉鎖された様です）と言うサイトがある。
私はHD-BURNについて、全く知らなかったので読んでみる。
なかなか実験は大変の様だ。
焼きの検証を一通り見終わって、リンクページを見てみると、
なんか長い名前のページにリンクしてある。
それが、ヲタへの道標である。
当時のサイト名は、
「吉野家の豚丼ってなんだ！牛丼喰いに漏れは通ってたんだよ！
って誹謗・中傷的なサイト名考えてトンカツさん＝豚＝豚丼から
なんか考えよーとしたけど結局思いつかなくてマンドクサくなって
テキトーになってすいませんと言うサイト名でいいですか？
と聞いて見るサイトなんだけどとりあえず相互リンクありがとうございます。
というサイト名でよろしいでしょうか？というサイト」
とかなっていた。
こんな、長い名前になっていたらそりゃ、興味惹かれるでしょ？
で、クリックして見たさ。あー、したよ！
と、トンカツ氏の罠にハマった私である。
第一章：遭遇
と、言う様に、ある意味自ら罠に飛び込んだ私である。
そんな私を待っていたのは、一糸纏わぬトンカツワールド。
ハデな背景、かなりブッ飛んだ文字の羅列。
つーか、デムパですね、いわゆる一つの。
ま、文章はイッてるが、中身はしっかりとした検証をしている様だ。
最初に気になったコンテンツは、極安DVDメディアのエラー測定であった。
（こことここ）
最近ではいくら安くなったとは言え、国産の高品質なメディアを使うのは抵抗あるので、
かなり安くて、そこそこ使えるブツを探すのが通ってモンだ。
何種類か試し、Fortis 4倍を選択したが、
エラー測定したものは2枚程度ずつで、信憑性に欠ける。
そこで、この様な検証ページはおいしいのである。
一通り読んで見て、自分の使っているメディアは、まあ、使えない事も無い事が判明。
で、止めておけば良かったと思われる行為へ移行する。
そう、「取り敢えずサイトを全部見てやる」技能である。
私は、新しいサイトを見付けると、トップページがどんなに私好みで無くても、
クリックして安全そうなところは見てしまうのである。
その技能のおかげで、色々なサイトを発見する事が出来たのだが、
今回はある意味、危険な賭けに出た。
そして、とうとう完全無法地帯へと足を踏み入れる。
それが、物欲市場である。
当時、ここのブツは殆ど売れていなかった。
なので、見てみる事にする。
私としては、○ニーブツはスルーの方向で。
（ソ○ーで壊れなかったモノが今まで無かったから）
CRW-F1UXはUSBなので放置。
（いいブツなのは承知の上で）
テキトーに見ていくと、キラーン（はぁと
と来るブツがあるではないの！
それが、IO DATA GV-VCP2MとαDATA AD-TVK501である。
キャプチャーカードの類が欲しかったので丁度いい。
ここで買ったろ。
と、思い一瞬躊躇。
2chや、色々なサイトの掲示板にカキコんだ事はあっても、
直接、サイトの管理人さんにメールした事ねぇので、どうしたもんかと。
暫く考えたが、結局物欲には勝てずにトンカツ氏へメールをしてみる。
メールした後に、ちょっと考える。
A型のアカンところかね？
こういったブツは、中古屋に行けば安く手に入れる事が出来る。
更に、探せばイイモノが見付かる事もあるだろう。
ま、勢いで買ってしまえばええやん。
気に入らんかったら返品せぇばええし、と納得させておく。
程なくして、返信。
何とか、機嫌を損なわずに済んだ様だ。
何度か、メールのやりとりをして取引の日時を決める。
ついでに、DVDのトラ・トラ・トラ！も購入する事にした。
ここまで来たら、ねるとんの
「ごめんなさい」
は通用しないので覚悟を決める。
第二章：購入
取引当日、待ち合わせ場所で待ってみる。
場所と時間は指定したが、胸にバラを挿しておくとかネオの格好するとかはしていない。
一応、喫煙場所でヤニ吸ってるとは打電しておいた。
つか、携帯に転送とかして連絡とればいいのだが、
何せ携帯を携帯しない事で有名なので、そんな事はしない。
イイカンジで待っていたが、現れない…
うー、来ない来ない。
何分待たすねん。
付近をウロチョロしていると、メガネ掛けた兄ちゃんが話しかけてきた。
それが、ヲタへの道標の中の人、トンカツ氏であった。
第一印象は、「ヲタだ（＜褒め言葉）」
元気のいいヲタでつね。
というのが正直な感想（＜ごめんね
いきなり、ストロベリートークで私を口説きに掛かるトンカツ氏。
遅れた事をしきりに謝られた。
いえいえ、こちらこそ気付かなくてすみません。
で、近くのベンチでアフォ話しながら取引開始。
万一、職務質問（以下、職質とする）を喰らっても問題無い様に、明るく大声で商談。
色々と、動作確認（以下、動確とする）して貰ったので有り難く購入。
ある意味、取説読まないので無問題（やめなさい）。
ブツの交換が済んだので、デェトと洒落込む。
愛車スターレットのエジキ増加。
心中したくないので、一応慎重に運転する。
札幌市内パソコンショップ巡りをしてみる。
向かった先は、心の故郷じゃんぱら。
相変わらず、地味に迷う。
何回も言うが覚えろ、俺。
何とか、無事にじゃんぱら前に到着。
知っている人は多いと思うが、ここ駐車場無ぇんだよな。
なので、普通に路駐。
同志もいるので気にしない。
気にしたら、多分負け。
一通り物色するも、物欲は来ないのでDOSパラに行ってみる。
車で行くも、路駐はムリっぽい。
ので、駐車可能な場所を探して彷徨う。
が、結局じゃんぱら前に路駐して歩いていく事に。
ここで、トンカツ氏は例のFortis 4倍購入。
私は金が無いのでスルー。
今回の取引は終了。
札幌駅前で別れる。
第一回目レビゥ
αDATA AD-TVK501：謎のOS巻き込みで取り外し…
トラ・トラ・トラ！：男の子だもん、おもしろいよね、こういうの
第三章：再来
そんなこんなで、ブツを手に入れ物欲を満たした私であったが、
次なるブツに手が伸びる。
この時購入したブツは、物欲市場に載っていなかった、
ある意味、トンカツ氏の秘蔵ブツと言える。
前回と同じ様に、待ち合わせをする。
私は、待ち合わせすると、約束の時間よりもかなり早く到着し、
遅れてもいない相手に文句を言う事で有名だ。
ちなみに、5分程遅れてきたねえ。
トンカツ君（＜怒ってないから、気にしないでね、ネタだよ、ネタ）
あっさりと、取引終了。
なので、例によりパソコンショップ巡礼。
今回はちょっとリッチに、ビックカメラの駐車場に停める。
初めて停めた時は、管理のオヤジにダメ出し喰らったのだが、
2回目と言う事もあり余裕で突入。
ちょっと混んでいたので、停めるまでに20分程並んだのは、気のせいでは無いな。
ビックのバルクパーツを眺めて見る。
それ程おもしろいモノがあるワケではないが、
ノートパソコン用のスリムドライブ（型番失念）ハケーン。
どうやら、自分のコンテンツのために通販で購入した直後との事。
フフフ、甘いな、トンカツ君。
と、言いたいところだが、こう言うのは、マスターとスレイブ固定なので、
通販で買った方が何かと便利かもしれん。
ビックの駐車場代を浮かせるために、
三菱化学の4倍速DVD+Rを購入。
私の、ND_2500でROM化出来るので、重宝する。
で、やはり心の故郷は外せないルートなので、じゃんぱらへ。
と、おもろいブツが！
PentiumⅡ各種、ジャンク品であるのよね。
しかも、M/Bも。
値段もまあ、イイカンジと見た。
物欲が、ブツヨクが！
ハァハァ、何とか抑える。
で、Fortis 4倍を45枚確保。
更に、8倍を2枚、アルカリ乾電池4本GET。
トンカツ氏はFortis 8倍を1枚。
狩りを終え、車は例の如く、じゃんぱら前。
つか、ヨ○バシの駐車場に入る車に囲まれている…
確かに路駐はいけませんね。
で、帰る事に。
トンカツ氏を放置するワケにもいかないので、待ち合わせた場所まで、送ってみる。
こんなカンジで2回目の取引は終了した。
第四章：再々来
で、これで止めておけばいいのに、更に買う事にする。
で、今回のブツはOLYMPUS CAMEDIA C-1だ。
慣れたモノで、トンカツ氏との連絡はあっさり終了。
特におもしろい事も無く取引の日。
この日は、トンカツ氏は用事があると言うので、いつもと違う取引形態に。
時間があるので、ちと市内を車で流す。
自分も路駐をするが、そんなところでするな。
と、言ったカンジでマターリ流す。
と、トンカツ氏より入電。
予定より遅れて到着するとの事。
私も、待ち合わせ場所からは随分離れた（流れに乗ったらあさっての方向にいたというのが真相）ので、
戻ってみる。
場所が場所なので、ちと奥まった場所に停車していたら、
ものすごい勢いで車が向かってきた。
と、その車からトンカツ氏が降りてきた。
どうやら兄上の車だった様だ。
いやいや、待つの結構好きなので気にしないでください。
慌ただしく取引終了。
甥っ子とでぇとするという事なので、サッサと行っちゃった。
トンカツ氏の兄上から、DVD-Rメディアを頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
第二回目レビゥ
第五章：再再々来
懲りずにまた購入。
トンカツ氏はMOやDVD-RAMスキーなので、
激しく薦められる。
私はリムーバブルドライブと言えば、
フロッピーディスクしか使った事は無く、かなり迷う。
そんな私の心を見透かしたの様に、トンカツ氏の攻撃が始まる。
「RAMは便利ですぜ、グヘヘ」（意訳）
「RAMは信頼出来るぜ、グヘヘヘ」（意訳）
「これからはRAMだぜ、グヘヘのヘ」（意訳）
負けたよ、トンカツ君…
と、言う事で購入したのがPanasonic LF-D221JDである。
取引終了後、メディアの事を忘れていたので
一ヶ月程放置プレィ…
更に、メディアを買ってきたはイイが、
おもしろい事やっちゃうし、第一印象は最悪の部類。
最初から殻付きを買いましょう。
トンカツ曰く、「RAMは激安で十分信頼出来る」
との事なので、安いのを使ってみよう。
でも、その後に買ったメディアはmaxellの 3倍で1300円ってのは気のせいだね。
第三回目レビゥ
Panasonic LF-D221JD：容量のでかいフロッピー感覚
と、このようにトンカツ氏と私の愛は育まれているのだが、
相対的に、私の方が金欠になってしまったのは気のせいではないだろう。
更新：2005年4月4日
作成：2004年11月27日