ポンネ湯再生計画


はじめに

諸君らが愛したポンネ湯は死んだ。
何故だ!

と、言う事で、再生計画を比較的勝手に立ち上げてみる。

出来れば大事にしたく無いんだが、
巻き込める人間を全て巻き込む方向で。

つか、再生ってより、有効利用だな。


理想的な利用法

一番ラクなのは、既存の施設を使用する事。

勝手に源泉が流れているので、
灯油を補給すればいつでも沸かせる。

問題点は 2つ。

何気に鍵が掛っているので、
ムリすると不法侵入になってしまう事。

灯油が高い罠。

灯油は置いておいても、不法侵入は止めたい所だ。

回避策は、利用組合の関係者を捜索する事だが、
あらゆる意味で、最も期待出来無さそう。

関係者の承認が得られれば、
現地でマターリ出来そうだ。


代替案 1

上の案は、実現不能だと思われる。

次に考えたのは、土地を見付け穴を掘る事。
掘ってから、ブルーシートを敷く。

露天気分を味わえてイイね。

だが、問題点は多い。

先ず、冷泉なので沸かすのに苦労しそう。

沸かしている時に穴を掘る事になるが、
おっさんばかりでは体力的にキツイ。

穴掘りは重機を借りて何とかする事も可能。

ポリタンクに入れて輸送するにしても、
沸かすのは時間と金が掛りそうだな。


代替案 2

代替案 1の浴槽問題を、別の方向からアプローチ。

木材で組むのはどーよ?

浴槽を木にしても、湯を沸かす事に変わり無い。

むしろ、湯を張って、水圧に負け無い様にするのは大変。
入浴中に、壊れたら画的に最悪だし。


代替案 3

代替案 1と 2を合体させてみる。

穴の深さを半分にし、その分を木材で補う。

これなら、水圧を気にせずに済む。

だが、結局湯は沸かすし、
木材の調達がネックになりそう。


代替案 4

今までの案を、根本的に見直す。

超妥協するとこうなる。
子供用プールってね…

一番の問題は、画的にorzって事か。

更に、そこいらのは小さいやん。

なので、こんなのをメンバーが発見。
(アマゾンリンク、登録して無いので、ご安心を)

これなら、多少広く使えるか。

湯量は500L。
ポリタンク28個分か。

湯を沸かすコストを抜かすと、
1万前後かな?

今年のポンネ再生計画は、これに決まりそう。

何故って?

メンバーが、既にプールを購入しているからだ。


日程

記念すべき第1回の日程は、
8月13日から15日のいずれかになる。

岩見沢近郊で、イイ大人が数人で水遊びしていたら、
私達だと思って間違い無い。

暖かく見守って頂きたく。

この見切り発車的な企画が、
果たして上手く行くかどうか…


緊急事態

プールも納品され、問題は湯をどう沸かすか考えていたが。

ここに来て、重大な事実が判明。

土地を借りる事が不能になる…

終わった後の湯をどうするかって、考えて無ぇよ…

急遽、計画の見直しに迫られる。

わざわざ土地借りて、ポリタンクで源泉輸送するのも面倒じゃね?
現地でやったらどーよ?(<私信

が、現地で足りないモノあった時の方が、
面倒な事になりそうだとか言うな。

どんな事態になろうとも
15日に何かをするってのは変わり無く。


作戦決行

ある意味、引っ込みが付か無く成ってしまったので、
予定通り状況開始。

前日に、灯油タンクに汲んであった源泉だが、
気温が上がらず、ちょっと冷えている。

陽が射していれば状況は一転したハズ。

職質喰らったら、言い訳出来なさそう。

それは兎も角、プールの設営から。

いそいそ。

ブルーシートは重要だ。
これが無いと、上がった時にひもじい思いをする。

根性その 1。

思ったより、早くプールは完成。

レベル取りしましょう。
後々、かわいそうな事になる…

源泉を入れるのだ!

約200L。

陽が射して来たので、少しは温まるでしょ。

湯を沸かせ!

最もムリだと思っていたんだが。

助っ人参上。
ようやく、源泉を汲みに行ける様になる。

画になってきたんちゃうん?

プールに600L程入れるが、イヤになってきた。
妥協しておく。

一つ妥協すると、一気にポリシーが崩壊する。

一向に温まる気配も無いので、
水風呂ってのも乙だって方向で。

28℃くらいあるでしょ。
十分だって。

第二ポンネ湯(仮設)完成!

バカだなぁ…
つくづくバカだよなぁ…

入るのが礼儀ってモンだろ!

この為にいくら使ったんやろ?

入っている時に、車が 2台程来たが、
見事に無視された。

通報されなくて良かったとか言うな。


第一部総括

穴掘りはしないで正解。
掘ってたら、間違い無く途中で飽きていた。

ブルーシートは必需品。
屋外活動の基本だね。

カセットコンロはムリっぽい。
主に見た目が無謀。

カラーコーンで道路を封鎖すべし。
意外に入ってくるのね、あの駐車場。

水風呂で妥協。
これが、一番の成功のポイントだったり。

第二部があれば、これらの反省を活かしつつ、
もっと大人気無い事しようと目論見中。


更新:2006年8月15日
作成:2006年8月7日

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