自慢にならないパソコンのスペックを晒してみる


私のメインマシン履歴を懐かしんでみるところです。
憶えている範囲でやっていきます。
長文スマソ。


1stマスィーン:よくわからん

記念すべき1stマスィーンは、2001年3月頃、友人(師匠)から購入したモノであった。
パソコンの知識などゼロの私に対し、自作パーツの余り物で構成されたブツは、正に物体Xと呼ぶにふさわしかった。

Windows98 SEをインストールし、モニタやプリンタ等、一式付けて5万円であったと記憶している。

載せていいかどうか怪しい(つか、ヤバいと思う)が、他の友人からはエロゲのバックアップを貰って愉しむ毎日だった。

程なくして、そんな生活に飽きてきたので、インターネットなるものを導入することに決定。
当時は東北の某県に住んでいたが、ADSLというものはサービスが始まったばかりで、意味不明。
ISDNを開通させる事となった。
2001年5月の事である。

いわゆる、フレッツISDNの契約であったが、素人だった頃の私に、とんでもない罠が襲いかかる。

そう、当時のダイヤルアップを経験している人ならわかる、「フレッツの設定が適用されていない罠」である。
平たく言えば、フレッツ契約しているのに、ダイヤルアップと変わらない事をしていたのである。

色々なサイトを巡回し、笑ったり、悦んでいた私の元に届いた、NTTの明細は2万円を超えていた。
あわてた私は、NTTのサポートへ電話をしたが、電話のおねーちゃんは、

「フレッツの料金に設定されていませんね」
的な事を、またかよ的な口調で仰った(文法は気にしない)。

その後、サポートのおねーちゃんにパソコンの設定を電話越しに教わりながら、
何とか設定を済ませ、翌月の請求金額は固定料金となった。

とりあえず2万円は払うしかないので、「授業料」を払ったつもりでコンビニに明細を持って行った。

そんなこんなで、固定料金になったので、常時接続でエロ画像収集にハマる事となる。
iriaはこの時から愛用し、今ではirvineへと進化した。

その時のパソコンのスペックであるが、
はっきり言って憶えていない。
未知の物体Xとは、この事であると痛感した。
記憶している事を羅列しておく(主に自分のため)。


命名:とにかく買ってみた娘
CPU:メーカー不明だがソケット型で駆動周波数は233MHzだか266MHz
M/B:完全にわからん
グラフィックボード:ATi製だが型番不明(父上所有)
メモリ:メーカーも容量も失念
HDD:メーカー不明の4.76GB(父上所有)
光学ドライブ:MITSUMI製CR-4802TE(父上所有)
ディスプレイ:メーカー不明15インチCRT(元の所有者に返品)


2ndマスィーン:いまだに現役

何となく、パソコンやエロページというものについてわかり始めた頃。
私のブツは、結構型落した能力らしいということを知る。

当時の、ハイエンドCPUといえば、Pentium4 1.80GHzや、Athlon 1.4GHzといったところだ。

実際問題、たかだかエロページを巡回する程度にしか使用していないのだから、
マシンパワーの不足等ということは感じていなかった。
と、いうか、こんなもんだと思っていた。

そんな時に、友人がマスィーンを組み直したから、CPUを売ってくれる話が浮上した。
師匠お墨付きのブツなので、怪しいブツでもないと思ったので購入決定。

2001年11月の話で、購入したブツは、CPU、M/B、メモリで1万円である。

と、いうワケでHDDのフォーマットを試みる。
つか、全くワケの解らんのだが。

師匠に電話をして何とかWindows 98SEのインストールが完了した。
何時間かかったか憶えちゃいねえが、夜中に必死にやったものだ。

こうやってみていくと、パーツ変更の度に新しい事を憶えていくのが楽しくなり、
パソコンにハマり込むきっかけになったマスィーンである。
現在、この構成のまま父上が持って行っているが、使っているんだろうか?


命名:鉄人K笠
CPU:PentiumU450MHz
M/B:不明
メモリ:メーカー不明128MB×2
その他構成は、とにかく買ってみた娘と同様


3rdマスィーン:入滅

鉄人k笠は非常に安定したマスィーンとして、私のパソコンライフを支えていた。

そんな時に、友人が自分ではどうにもならんかったCPUを、M/Bと一緒に譲ってくれるという。

早速、ブツを受け取りに行く。
当時免許も車も無かったので、2つ隣の街にJRで出掛けて後悔する。

ブツは、CPUとM/Bだけだったハズが、なんだかんだ使いモンにならなくなった、
電源やCD-ROMドライブも貰ってしまった。

紙袋に入れて輸送するが途中でボロボロになり、手提げを使わずに、
女の子なら萌えてしまいそうな格好で、抱えて来ることになった。
ある意味、これがこのM/Bの行く末を暗示していたともいえる…

どう持て余しているのか解らなかったので、とにかく組み上げてインストール開始。

VIAのチップなので4in1をインストールし、グラフィックボードのドライバを入れてみたが…

メモリリソース不足の警告が…

どうしたもんかと考えて、競合していた部分を発見し、グラフィックボードに割り当てる。

と、問題無く起動するじゃないですか。

競合した部分はプリンタに割り当てられる部分だったと記憶しているが、
プリンタは使用していなかったので放置ぷれぃ。
いいモノを貰ったと喜んでいた。

2002年4月頃の話である。

流石にHDDの性能に限界を感じたので、ST340016Aを購入。
事情によりネットワーク環境が無かったので、
以前収集したエロ画像や動画をHDDに移すだけで満足していた。

音楽CD作成にハマりだしたのはこの頃である。
ツクモで、CD-W540Eが安かったので購入した。

2003年5月、念願のADSL環境を整え、エロ画像収集を本格的に開始。
それに伴い、CD-R大量消費へ突入する。

そんな矢先だった。
いつものように、電源を入れて起動させようとすると、「プチン」といってウンともスンともいわなくなった。

これは、初めての出来事でかなり焦った。
一度、全てのパーツを外して組み直してみるも、状況変わらず。
最初、BIOSは使えたが、直ぐに通電すらしなくなった。

鉄人K笠にHDDを載せた結果、HDDが回っていないという事に気が付くも、時既に遅し。
入っていたエロ画像はもれなく、失われてしまった。

更に、通電しない原因はM/B入滅と特定できたので、あっさりと放棄決定。
私の元で1年生きながらえたのは、賞賛に値する。

心残りがあるとすれば、CPUは生存していたと考えられる事だ。
SlotAのマザーボードを探したが、店頭では既に消えたとの事で友人にM/Bごと返品した。
消息不明である。


命名:じゃじゃ馬雷鳥
CPU:Athlon 850MHz@SlotA
M/B:不明(CPUではなく、M/Bがじゃじゃ馬だった)
グラフィックボード:nVIDIA RIVA TNT2 Model 64
その他は鉄人K笠と同様


4thマスィーン:現役バリバリ

じゃじゃ馬雷鳥が入滅した時に、原因究明に活躍した鉄人K笠に全てのパーツを与え、
更にST380011Aを迎え入れ、何事も無かったようにパソコンを弄り倒していた。

と、ここでいきなり物欲が湧き起こる。

ふと立ち寄った、ツクモの中古にAthlon XP 2200+が!

有無を言わさず購入決定。
あらゆる買い物の中で、最速の部類だった。

とはいえ、M/Bとメモリも購入しなくては意味がない。
面倒なので、店員さんに見繕って貰う。
この辺りがまだまだ甘いところと思ったが、何も考えてなかったので仕方がない。
3点全てを中古で、2万5千円だった。

ツクモの中古なので、おもしろいことにはならないと解りつつも、
内心ビクビクして組み立てる。

あっさりと、全ての作業が完了し、何事も無かった様に今現在も働いているのである。

このマスィーンは、CPUを使ってみたかったから組んだ様なものであるが、
今では、載せてあるパーツに思い入れがある。
入滅する日までは、CPUとM/Bはこのままで使い続けると思われる。


命名:生涯現役
CPU:Athlon XP 2200+@定格動作
M/B:KT4VL
メモリ:DD333/512SM
グラフィックボード:nVIDIA RIVA TNT2 Model 64


5thマスィーン:大して変更は無い様に見える

我が4thマスィーンであるところの生涯現役が突然死。

死亡直前にケース内の清掃をしており、ケースファンを外した際にグラフィックカードにヒット。
なので、グラフィックカードかM/Bが入滅したと判断。
これが悪夢の始まりだった…

一応、グラフィックカードはストックしてあるが、2倍対応なのでKT4VLには使え無い。
この事が更なる悲劇を生む。



この日は、ヨ○バシ駐車場でびぅとなる。
平日なので、大して苦労もせずに駐車完了。

ヨド○シ店内はとりあえずスルーし、さっそくツ○モの中古を漁る。

暫く、中古品は品薄が続いていたが、この日は久々に揃っている。
ウィンドウショッピングと言う名の、冷やかしに最適な棚になっている。

Athlon 64のM/Bがそれなりの値段で並んでいたが、
CPUは相変らず高いので見るだけ。

そもそも、CPUが死んでいると言うのは考えていないのだ。

先ず、M/Bだが、棚に並んでいる中で一番安いのを見る。
本来は迷う必要が無いのだが、ムダに悩む。

メモリのデュアルチャンネルは必要無いし、メーカーも気にならん。
なので、ASUS A7V600とした。

次に、一番故障している確率が高いと思われる、グラフィックカードの棚に移動。

nVIDIA RIVA TNT2 Model 64は、何年使っているか解らんシロモノだし、
これを機に、奮発してもいいかな?
とか思っていたが、高いのは高い…

高いボードなら新品で買った方がよさげな気配がした。
となると、ミドルレンジなカードを見てみる。

でも、壊れるのを考慮していなかったので、最近は情報収集していない。
と言う事は、どれがどうなのか見当が付かない…

特に意味は無いが、M/Bに6000円投入したので、
同じ価格帯の中から、搭載メモリの多いモノをチョイス。

それが、玄人志向のGF 6200Aである。
後で調べてみると、ビミョーなモノに手を出していたらしいが…

この時点で12000円の投資。

○ドバシの駐車場に戻り、買ってきたブツを車に載せ、
駐車料金を浮かせたいが為に、買い物を試みる。

散々迷いつつ、三菱の+Rメディアを購入。
2000円。

意気揚々として駐車場を後にする。

で、換装してみるが、
う ご か な い

おかしい、絶対おかしい。
何がおかしいって、状況変わらず…

構成を変えて再試行するが、変化無し…

orz

となる。

えー、メモリですか?不調なのは。
この状況を理解するのに、時間を要した。



鬱だ氏のう、な状態に陥るも、回復。

最早、特攻隊の気分でメモリを買いに行く。

日も改まった事だし、運の悪い事はそうそう続かんだろうと、
軽い気持ちで出発。

この日は、友人がメディアを買うと言うので、一緒に行く事に。

で、メモリだが。

生涯現役には、512MBを積んでいたので、今回も512MBとする。

問題は、中古にするか、新品を買うかだ。

ツクモの中古を見てみるが、どうもピンと来ないので新品を買う事にした。
久々の新品購入だ。

ここで、何を思ったか、ツク○では無く、○osパラる事になる。

メディアを買う必要があるので、ついでにD○sパラで買っちゃえと言う事だ。

メディアは、いつものFortisを大人買いすると言う暴挙に出る。
不具合は今の所、少ないので、いいでしょう。

友人がメディアを買っている最中から、悩む、迷う。

値段的には、○クモより安い。
基本的にメーカーには拘っていないので、どーでもイイ事に迷ってる。

つか、買うか買わないかで迷ってるのはどういう事でしょうか?<俺

どっちにしろ、買わないとPC使えないって。

理解しているのに迷う。

これだからA型って厄介だわね。

ようやく、迷い飽きてノンブランドの512MBを購入。
保証付きで7000円。

トータル、20000円の出費だ…

喫茶店で、友人に
「動かなかったら泣く」
宣言をしておく。

泣いてもイイ許可を貰い、更にマリア様がみてるを購入し、帰宅…

永きに渡る抗争に終止符を打つべく、メモリを取り付ける。

で、ナイスだオレ!

ようやく、見慣れたWindows2000の画面を映し出す事に成功した。

これで動かなかったら、マジでパソコン断ちを考えていたので、感慨深い。



下のスペックだが、買ってきたASUS A7V600を積んで無い。

実は、フルタワーで構成変えるのが辛かった為に、
一度ミドルタワーに変更した。

その際に、A7V600がミドルタワーに入らなかったと言う罠が発動…

ミドルタワーにKT4VLを載せたまま作動したので、
結局放置ぷれぃとなる…

とんでも無いオチがついてしまった…


命名:ヤケクソ君
CPU:Athlon XP 2200+@定格動作
M/B:KT4VL
メモリ:PC-2700 DDR-SDRAM 512MB
グラフィックボード:nVIDIA GeForce 6200 128MB


更新:2005年3月6日
作成:2004年11月16日

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