私とタバコ


今では、私の生活にとって切り離せないタバコについてです。

喫煙は20歳を過ぎてから。


ぶっちゃけた話、私が喫煙を開始したのは、大学入学してから。

一浪しているので、19歳から吸ってる事になるんだが…
まじめに20歳から吸ってる奴って聞いた事ない。

私の中学時代の先生で、健康診断時に喫煙開始の年齢欄に
正直に17歳と答えていた強者もいる。

高校卒業したら吸ってもいいと思うんだが…
だって、納税してる事になるんだよ?

警察も、こんな事でゴチャゴチャ言うなら、運転中の携帯電話をもっと厳しくした方がいいね。

それはともかく、サークルの飲み会で吸ったのだが
サムタイムスーパーライトだったと記憶している。

味は、ハッキリいってしなかった。
ハッカの空気と変わらない感覚。

バイトもせずに講義にも殆ど行かず、部屋でゴロゴロしているとタバコにハマる事になる。

自分で初めて買ったのはマルボロボックスだった。

理由はF1のマクラーレンの影響。

今は広告規制が厳しいため自動車レース等で露出する事が無くなったが、
当時は、規制が始まった頃だったのでJTですらスポンサーをしていた。

F1はキャメルやジタンも広告出していたな。
KARTは今でも、クールブランドやラッキーストライクブランドの広告があるね。

それはそうとして、周りの人が吸っているのを見ると結構多いんですよ。

それではおもしろくないので、違った銘柄を探してみる。

当時のF1は、マクラーレン帝国に陰りが見え始め、ウィリアムズが良かった時期。
ウィリアムズのスポンサーをしていたのが、イギリスのロスマンズだった。
パッケージは青と白を基調にしてあり、なかなか格好良かった。

周りを見ても吸ってる人はいないので決定。

味はタバコの葉の乾燥度合いが他銘柄に比べ、湿っているカンジで薫りが良かった。
輸入されていたのでその影響かもしれないが、私はそう感じた。

タール12mg、ニコチン1.0mg、1箱260円だったと記憶している。

その後、物足りなくなったのでセブンスターとマイルドセブンを交互に買う様になる。
一度キツいのを吸い出すと、ニコチン・タールが軽いモノは吸えなくなる。
セブンスターを3年以上愛煙する事になる。

吸い始めのタバコの価格はマルボロが240円、セブンスターが230円だったが、
増税され、本数を減らしたく思う。

ニコチン・タールの含有量と値段は変わらないのでキッツいタバコにしてみる事に。

ロングピースに手を出す。

今はニコチン21mgとなっているが、当時24mgだった。
味は、甘ったるいカンジで結構好むものだった。

両切りのショートピースもよく吸ったモノだ。
1年程吸い続ける。

何の脈絡もなく、ハイライトに変更。
パッケージがシンプルでイイカンジだ。
味は、まったるいカンジとでもいうか、何というか、好きな味なんですよ。
問題は、葉の詰め方が甘いくらいかな。

そして、また増税。

別に構わないんだが、吸わない人より税金を払っているという優越感がありますので。

ハイライトが250円から、270円になったので、金銭的にツラい。

と、いう事でわかばにしてみる。

いわゆる、安いタバコといえば、エコーもあるが、
ニコチン14mgで短いのが気に入らない、と言う理由でわかばにする。

「お茶っ葉タバコ」等とよく言われるが、フィルターがショボいのでそう思っているだけと感じる。

感想は、フィルターがショボいのと、葉の詰め方がゆるい。
ケースが紙むき出しなので、濡れるとおもしろい事になるのも弱点だ。

現在は、ハイライトとわかばをその時の気分で選んでいる。
喫煙量は1日1箱。

身体に悪いのは解っているが、止めたら精神的に厳しいので気にしない。

立川談志が「タバコや酒を止めるのは、最も意思の弱い奴」と言っていたが、その通りだと思う。

でも、吸わない人に勧めたり、明らかに禁煙な場所では吸わない様にしているので、許してやってください。


作成:2004年11月21日

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